
柔らかくて大判な革だから衣類の素材にピッタリなホースハイド。「ホース」はもちろん馬のことです。そして「ハイド」とは、大きな動物の革を指します。だから馬のほか、ステアやカウといった成牛も「ハイド」の仲間です。コードバンを除く馬革は、牛革に比べて繊維の密度も強度も低いですが耐久性、柔軟性に優れ、その面積の広さを生かして衣類に加工される場合が多いです。銀面の繊維は牛革に比べ粗く運動量の多さから耐久性柔軟性に優れ、洋服や靴底に使用されており、上質な素材は高価で取引されています。


プラチナウーマのオリジナルカラーは、新喜皮革でタンニン鞣しされたコードバンの原皮に、染色割れを起こさない染料仕上げの特殊技術で仕上げています。
コードバンの染色行うのは、革の加工・染色を行う「レーデルオガワ」。コードバンの染色に魅せられた先代の研究開発と技術によって唯一無二の染色製法は生まれました。染色を探求した先代の意思を引き継ぎ、創業50年になる現在も革本来の表面を生かした自然な風合いが楽しめるコードバンは製造されているのです。手触りの良い質感や独特な透明感、艶、皮革の匂いなどが特徴です。
また、ブラックはもちろんボルドーにもこだわり、男性はもちろん女性にも選んで頂きたいカラーです。

ファスナー、といえばYKK。というほどに日本でも世界でも、やはりYKKはファスナー界では大きな存在です。中でも、エクセラファスナーは使い込んでいってもファスナーの滑りが非常に良く、丈夫で、ファスナーの歯ががっしりと噛んでしまうようなことも、極端に少ないものです。むしろ使い込むことでさらに滑らかになる、そんなブランドです。
その良さを生み出しているのは、このファスナーの歯の部分、名称としては務歯(ムシ)と呼ばれます。この部分のつくりによって、ファスナーの善し悪しは随分と変わってきます。通常のファスナーはこの務歯を、ドンと型抜きしたり金属を流し込んだりしてざっくりと成形されるのですが、エクセラファスナーはそこから一本一本の務歯に、しっかりとした研磨がされています。
そのため見栄えがキラキラと美しいことはもちろんのこと、開閉が非常に滑らかになり、不具合が起こりにくくなります。また、使い込むことでこの研磨された務歯がさらに滑りに順応して研磨されていくので、滑らかさも増して感じられるようになります。
もちろん、100%不具合が起こらないファスナー、なんてものはありませんがとても高精度で、様々な用途や形で使われるものとしては、最高品質と言えます。

指が引っかからないカード出し入れスムーズポジション、財布の膨らみ考え抜いたマチ6か所の長さ、お札種類、領収書、様々なカードを整理しやすい収納力、汚れが気にならない小銭入れ内装布、小銭が出し入れしやすいファスナーの長さ。お客様の財布の悩みやスムーズな会計シーンをとことんこだわり考え抜きました。